私たちについて

私たちは、超党派の国会議員による
「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」です。

拉致事件とは、1970年代から1980年代にかけて、
普通に暮らしていた日本人が、北朝鮮の工作員に無理やり誘拐され、
北朝鮮に連れ去られた国際的テロ事件です。

2002年に北朝鮮は、日本人拉致を認め、
日本政府が認定している17名のうち5人が帰国しましたが、
まだ残りの12名の帰国は実現していません。
その他にも、北朝鮮に拉致された可能性のある日本人が多くいます。

基本方針

このHPは以下のような建設的な想いを込めて 進めて参ります。

拉致問題を知らない
若い世代の問題意識向上と啓蒙

デジタルを通じた
拉致問題の関心喚起

拉致問題を風化させないための
継続的な発信

ごあいさつ

私たちは、超党派の国会議員で構成する「北朝鮮に拉致された日本人を早急に救出するために行動する議員連盟」です。
党派を超えた議員外交による世界各国への働きかけ、国民世論の喚起や理解促進活動などをはじめ、あらゆる手段を尽くして拉致問題の解決に取り組んでいます。
北朝鮮による拉致は、断じて許してはならない国家テロ行為です。北朝鮮に怒りを込めて、わずかなチャンスも逃さすことなく、一日も早い拉致被害者の早期帰国を実現するためオールジャパンで取り組んでいます。

自由民主党 衆議院議員

会長 古屋圭司

拉致問題の解決のために、2002年4月、私たちは立ち上がりました。私は初代事務局次長として設立時から活動して参りました。しかし、いまだに多くの拉致被害者が北朝鮮にとらわれたままでいることに無念の思いが高まるばかりです。2020年6月、横田滋さんがお亡くなりになり、有本明弘さんの奥様も亡くなられました。
我々は拉致議連の設立当初から、横田めぐみさんがお父様の滋さんやお母さんの早紀江さんと抱き合う姿が国民の目に見えて、初めて拉致問題は解決されたと言えると考えてきました。その意味では、すでに多くの家族会の方々が子供たちと会うこと叶わないないまま鬼籍に入られた事は痛恨の極みであります。
国家の意思として、人権問題の解決と言う観点から、我々は早急になんとしてもこの問題に具体的な成果を上げていかなければなりません。あらゆる手段を使い、同士の救う会の皆さんと共に、国民戦線を築き、拉致被害者の救出による全面解決のために政治家としての人生を尽くしたいと思います。

立憲民主党 衆議院議員

幹事長 松原仁

デジタルブルーリボンDL