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ブルーリボン着用に籠める自治体議員の皆様の強い決意

拉致被害者の早期一括帰国を実現するための広報啓発のため、覚悟をもってブルーリボンバッジを着用することを宣言された自治体議員の皆様の署名をお預かりしました。

これは、裁判所の敷地内でブルーリボン着用を禁じた司法という国家権力の行使がきっかけとなり、その理由が法廷で釈明されていないことに強い疑問と怒りを感じる自治体議員の方々が発起した「ブルーリボンを守る議員の会」の署名活動に伴うものです。

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古屋圭司・拉致議連会長が共同声明にサイン。500名の賛同者リストを提出 | ブルーリボンを守る議員の会

安倍晋三元内閣総理大臣逝去の報を受けて

昨日、安倍晋三元総理が突然の凶弾に倒れ、医療関係者による必死の手当の甲斐なく逝去された。
 
ここに、拉致議連の総意として、安倍晋三氏が刻んできた拉致問題への功績に最大限の敬意を表するとともに、心から哀悼の誠を捧げる。
 
志を同じくする安倍氏が、わが国の内閣総理大臣として、「拉致」の問題を国政の最優先課題に押し上げたことは、私たち議連はもちろん「家族会」、「救う会」、「特定失踪者問題調査会」など、共に闘う多くの団体や関係者にとって勇気と希望の源泉となってきた。
 
今、被害者奪還の最前線に立ち続け、傑出した指導者でもあった安倍氏と、突然の別れを告げられた私たちの抱える悲しみと喪失感は筆舌に尽くしがたい。
 
失ったものは限りなく大きい。
しかし、わが国のすべての政治家が拉致問題を最重要課題として取り組み、党派を超えたオールジャパン体制で、北朝鮮による非道な拉致問題の解決に向け力を合わせて進むため、我々はあらゆる努力を惜しまない。
 
そして、安倍氏の悲願であった全拉致被害者奪還への志を受け継ぎ、海を隔てた異国において救出を待つ同胞の一刻も早い帰国、及びご家族との再会の実現を誓う。
 
令和4年7月9日
 
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議員連盟)
 
会長 古屋 圭司
幹事長 松原 仁
事務局長 北村 経夫

ホームページを公開しました。

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